Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【ソメイヨシノの色が薄く感じるのは?】・・・大きく①暖冬、そして、②樹齢の古さによって花の色の濃さが変わってくるらしい

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(画像出典元はこちら

閑話休題。

3月最後の週末、土曜日(2021.3.27)の今日はお天気もよく穏やかな一日となりました。予報によると明日と明後日は雨模様で、風も強く吹くようです。満開となった桜も雨と風で散ってしまうかもしれません。

そこで今朝は日の出と共に起き出し、地元の桜の名所をウォーキングしながら回ってきました。

地元の満開の桜

桜並木の桜です。

こちらは、大学構内の桜です。

ソメイヨシノの色が白っぽく感じる

雑誌やポスターで見かける桜のイラストは、綺麗なピンクで色づけされています。でも、実際に目にすると花びらは少しピンクがかった白です。

昔の記憶を辿ってみると、もっとピンクがかった色だった気がします。実際はどうなのか、こちらのサイトで確認してみました。すると、次の2点が主な原因で桜の色が白くなったと感じるようです。

① 暖冬
② 樹齢の古さ

①の暖冬ですが、蕾の時に気温が低いと色が濃くなり、高いと薄くなるとも言われています。この気温の差による色の変化があることで、暖かい地方より寒い地方に咲く桜のほうが、花色が濃くなる傾向があるそうです。

②の樹齢の古さについては、若いソメイヨシノは、木そのものが元気なので花の色も濃くなるようです。樹齢が古くなると、木の老化で花の色が薄くなってしまうのです。ということは、やはり小さい頃に見たソメイヨシノはもっとピンクだったのかもしれません。

ソメイヨシノの寿命は60年だと言われています。地元の桜並木も、寿命で幹の中身が空洞化してしまい危険だということで何本も根元で切られてしまい、新たに若木が植えられつつあります。

若木が育って、多くの花をつけるようになれば、また綺麗なピンクの花を見られるかもしれません。それまで元気に過ごさないと!です。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2021.3.27記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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